社会人になった感想

 社会人になって大体半月経ったので、感想を言うと、社会人って色々めんど〜やな〜と言うことに尽きる。入社初日からよーわからんイベントが起こり、このブログで会社の愚痴を撒き散らそうと思っていたのだが、IT企業ということもあり、守秘義務についてはかなり厳しく言われたので、細かいことは書けなさそうだ。そもそも、守秘義務というものがある、ということを会社に入ってから初めて意識した。毎年、私と同じように、ネットで会社の愚痴を撒き散らす気満々のコンプライアンス意識の低い人間が入るからだろうか、かなり脅されたので、びびってしまう。そんなに頑張ったわけではないが、せっかく入った会社なので、しばらくは安全に行きたいものである。

 一方で、コロナ禍の影響でほぼ完全にリモートに移行していたのはよかった。家で座って作業をしていれば良いので、普段引きごもりがちな私にとっては慣れたものだ。zoomだなんだで会議やらディスカッションやらをしたりして一日を過ごす。広い目で見れば、ノリは大学と同じだ。飲食店でバイトしていた時は、朝から夕方まで立ちっぱなしだったので、それと比べると遥かに楽だ。休み時間も、こまめに取れるので、座るのに疲れたら、その辺を歩き回ったり、窓を開けて深呼吸すれば良い。そんなわけで今の所は比較的ラクショーなのだが、正直これから本格的に業務が始まれば、めんどくさくなりそうだということがもう何となく予想がついてしまう。めんどくさくなりそうなことが未来にあると確定している時間が一番憂鬱なので、正直もう色々始まってほしい。そのうち慣れてくるだろうから。